現行の遊戯王のカードセットでは、デッキからカードを選んで手札に加えたりフィールドに直接出したりする効果を持つカードが沢山溢れている。これが原作のコンセプトを逸脱しているのは直観的に明らかなのだが、それを主張するためには原作をすべて読み直さなければならない。というか、私は遊戯王の原作の漫画は一部しか読んでない。アニメも一部しか観てない。そんなわけでアニメを最初から観直しているのだが、最初の章であるデュエリストキングダム編の終わりのアニメオリジナルストーリーで遂に出てきた。黒き森のウィッチというモンスターが墓場に送られたとき、デッキからモンスターカードを選んで手札に加えデッキをシャッフルし直すという効果が。このレベッカというデュエリストが戦犯か? アニメオリジナルストーリーだというのがいかにもだが、これが原作のコンセプトを踏まえたカード効果なのかどうか、やはり原作を最初から最後まで読まなければならない。
でもコミックを全巻大人買いするにはコストがかかりすぎるので、アニメで観つつウィキペディアで確認するだけだけど〜。まぁ全部観てから評価し直すわ。
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